教育実習の振り返り

つい最近教育実習が終わりました。3週間あったはずなのに気づいたらもう最終日できっと充実していたんだなと感じました。この実習で楽しかったことは、まずはシンプルに自分が好きな子供たちと毎日関われたことです。毎日続く実習で、朝早く起き、実習生としての役割を果たし、掃除をし、制作をし、家に帰って日誌を書いて、毎日同じ事の繰り返しでつらいなと思うこともたくさんありました。朝起きると、「今日も実習か」となります。しかし、園に行けば自然と元気になっていて、笑っている瞬間には必ず子供たちがいてくれました。子供から元気をもらうとはこういう事なんだなと実感することができました。最初の2週間は5歳児クラスに入りました。2月の教育実習で関わった子供たちだったので、久しぶりに会えたことが何よりもうれしくて幸せでした。初日は少し緊張したけど保育室へ入ると、「祐奈先生―!」と名前を呼んで近くにきて喜んでくれる子がたくさんいて、自分のことを覚えていてくれたことが涙が出るほどうれしかったです。5歳児は上手に会話もできて、とにかく面白いです。責任実習ではてるてる坊主の製作を行い、自分の言っていることは子供たちに伝わっているのか、この活動を楽しいと思ってくれているのか不安な気持ちがありながらの責任実習でしたが、「先生できたよみてみて!」と自慢げに教えてくれる子供たちの姿が見れ私自身も非常に楽しく取り組むことができました。また自由遊びの時間には、子供と真剣勝負でカードゲームをしたりして自分も楽しんで保育することの大切さを改めて感じることができました。また、つらかったことは特にありませんでしたが、大変だったことは指導案の制作です。今回は40分の時間で責任実習を行い、今までも長い時間自分で仕切るというのはなかったことなので、想像ができなくてたくさん悩みました。また、製作行ったので、はさみの使い方を教えたり、どうやって使ったらうまく切れるかを説明する語彙力のなさにも絶望しました。しかし、担任の先生そして関わる機会があった学年の先生にたくさん聞きながら何とか成功させることができました。とても充実した3週間でした。施設実習も頑張るぞ。

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