12月19日夕方、岩手県久慈市の港で軽自動車が海に転落し、運転していた52歳の祖母と一緒に乗っていた1歳の孫が死亡しました。祖母が孫を背負った状態で発見され、車から逃げようとしていたとみられます。軽自動車が転落したと通報があってから、約一時間半後に車が引き上げられ、中から祖母と孫が救助されましたが心肺停止の状態で、その後死亡が確認されました。消防によると、祖母は後部座席に移動し孫をおんぶひもで背負った状態で発見されて、車の中から逃げようとしていたとみられているということです。この事故を受けて、ほんとうに心が痛みました。なぜ車のまま転落してしまったのかはまだわかりませんが、祖母はきっと必死に助けようとしていたんだなと思いました。自分の子供の子供である大切な孫を自分のせいで殺すわけにはいかないと本当に命がけで守ろうとしたんだろうなと思いました。考えるだけで苦しいです。助かってほしかった。
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